ひっつき虫(くっつき虫)

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さて今日も朝から良い天気です!今日の最高気温は21℃。
ジメジメはしていないので過ごしやすい。
風があるので日陰は肌寒く感じるかもしれません。

今日は仕事で野山に来ていますが、子供の頃はよく見かけた植物のお話です。
一度は触ったりした事があると思いますが、ひっつき虫(くっつき虫)についてです。
地方によって呼び名は色々あるとは思います。
こちらではくっつき虫かな。
しかしこのひっつき虫の正式名称はあまり知られてないようです。
実際私も子供の頃はくっつき虫と言っていたはずです。
今でもくっつき虫といいますけどね。
あれが服やズボンに付いた時少量ならない問題ないのですが 大量に付くと取るのも大変です。
本当の虫なら結構キツイかもしれませんが、植物なので許してあげましょう。 種を運んであげてるわけです。 良い事なのです!
山の中を半放し飼い状態で飼われている犬は身体中に張り付くいて見た目は可哀想になりますね。きっと犬的には楽しいでしょうけど。

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そしてこのひっつき虫、よく見かけるのは大きく分けて2種類くらいだと思います。
まず1つ、オナモミです。
果実に棘があり、魚のハリセンボンみたいな見た目です。 実は一般的に見かけるのはオナモミではなくオオオナモミだと思います。オオオナモミは外来種でオナモミの天敵でもあるのです。
実はこのオナモミ 現在絶滅危惧に指定されているのです。
よく子供の頃に友達と投げ合っこして遊んでいたオナモミ。実はオオオナモミだったのかもしれません。
昔はよく見てたのに、最近は見ないなと思っていたのですが、それはただ単に自分が子供の時のように山や草原で遊ばなくなったからだと思っていました実は本当に少なくなっていたみたいです・・・。
ちょっと寂しいですね。

そしてもう1つ ダングサ系です。
〇〇〇〇ダングサと種類は沢山あります。見た目は茶色の種です!
先端の2~4本の冠毛に逆刺がありす。
これが服に付いた場合ちょっとした絶望が味わえます。
これがなかなか手強いんです。
少しなら可愛いですがやはりたくさん付くと可愛くはないですね。
植物も子孫を増やそうと必死なので許してあげましょう。

そして最後に昔よく見ていた植物など、自分自身の目線が高くなって見落としているわけではなく、本当に数が少なくなり見かけていないだけなのかもしれません。

家の周りも絶滅しかけている植物があるかもしれません。むやみに抜くのはやめましょう! いいえ 雑草と頭が認識したら知らない間に手が動いて抜いてしまいます。

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