エアコンに忍び寄る黒い悪魔!エアコン内のカビの清掃。

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ついに雨100%がやってきました。
前の日の夕方から朝まで雨が降りっぱなしです。
梅雨の時期なのでやはりムシムシするんですよね。
夜はあまり風がなかったので多少の涼しさを求め窓を開けてました。
真夏ではないのでまだまだこれでいけますね!いつ頃からエアコンのお世話になるのかが心配です。

エアコンにお世話になる前に、エアコンのお世話をする!

エアコンの掃除です。

エアコンは外から見るのは綺麗なのですが実は中は大変な事になっているのです。
肺炎の元となるカビがびっしりと!
そのカビがエアコンを動かす事により部屋中にばら撒かれてしまいます。
ばら撒かれたカビは目で確認する事が出来ないので厄介なのです。
エアコンの中を覗くだけでカビが見える事があるのですが、やはりカビを感じれるのは臭いですね。
臭いを嗅いだ時にはすでに鼻から口からカビを吸っているわけですが、まだ手遅れではありません。
今から掃除をすればいいのです!

私たちはプロじゃないので、エアコンを全部バラして掃除は無理なので誰でも簡単にできる掃除のやり方です。

まず簡単なフィルターの洗浄!

エアコンのフィルター掃除は、結構誰でもやっている事だと思います。
フィルターを外して水洗いか掃除機でホコリを吸うなどしましょう。

エアコンカバーの取り外し!

問題は中身です。
まずエアコンの電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
エアコンのカバーは簡単に外れるような仕組みになっています。
もしかしたらネジ止めされてることもあります。
中には中々外れないのもあるかもしれませんが無理をしないように!
壊れてしまえばもともこうもありません。

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カバーを外したら基本右側に電装部分があると思いますが、そこに水分がかかれば壊れてしまう可能性があるので、水のかからないようにビニールなどで保護をする。
すぐに壊れなくても水がかかれば腐食してしまう事もあります。

そして熱交換器の洗浄!

エアコンの大多数を占めるのが網目状の熱交換器です。
今回はこちらの洗浄になります。
まず掃除機などでほこりを丁寧に掃除します。
ゴミがあると、この後に室外に流れ落ちるホースが詰まってしまう可能性があるからです。
そしてこの熱交換器にエアコン洗浄スプレーを吹きかけます!

エアコン洗浄スプレーはホームセンターなどに売られていて安く手に入れることが出来ます。
使用はエアコン洗浄スプレーの説明をよく読み使用してください。
市販のエアコン洗浄スプレーには水ですすぎは不要と書いてあることが多いのですが、出来るなら使用後、水ですすぎをしてください。
ホコリやカビが全部流れず残ってることが多いので、念には念を!

そしてこのエアコン洗浄スプレーには香りつきがあるのですが
個人的にはオススメ出来ません。
何故か!? カビの臭いがその香りでかき消されてしまうからです。
洗浄した後と洗浄する前の臭いの違いを確認する事が出来なくなるからです。

洗浄した後は必ず水分の乾燥を!

水分が残っているとまたそこからカビが生まれてくる原因になるのでエアコンの乾燥は大事なのです。
そしてエアコンを使えば中に水滴などが溜まるのですけど、これが厄介なのです!
これこそがカビの元!!
その水分をそのまま放置していると簡単にカビが繁殖してしまうのです。
最近の最新エアコンならば内部クリーン、内部乾燥機能が搭載されており、エアコン内の水分を取り除いてくれるのです。
しかしこの機能がついていないエアコンはたくさんあります。
その場合どうしたらいいのか!?

サーキュレーターなどでエアコンの中を乾燥させる!
これが一番手っ取り早いかも。
そして内部クリーン機能がついていても、実はただカビの繁殖を遅くらせるだけなのです。
結局カビは繁殖してしまいます。

一番は定期的に掃除をする!これがカビを少しでも減らす方法なのです。
カビが心配ならば1カ月に1回のペースでも問題はありません。
慣れたら簡単な作業ですので是非試してみてください!

もし少しでもエアコンの洗浄作業が不安な場合は、無理はしないでください。
ケガをしたり、エアコンの破損の恐れがあります。
私ではその責任は負えません。 自己責任でお願いいたします。

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