最近では、コンビニエンスストアなどで売られているおにぎりは、かなり美味しく出来ていますよね。
美味しいくふわふわした食感で、新米を使用しているんじゃないかと思うくらいです。
しかしコンビニおにぎりは、業務用の古米を使用してるといっても間違いはないでしょう。
みなさまは精米改良剤や炊飯改良剤という言葉をお聞きになったことはありますか?
これはコンビニエンスストアだけではなく、外食産業全般にも言えることです。
個人経営のお店はあまり使ってはないと思いますが、やはりチェーン店になると価格の競争もあるので、使用が基本になってくるわけです。
精米改良剤
よく聞いたり見たことのある言葉、プロピレングリコールが含まれています。
(引用)
低用量では生物への毒性が低く、また無味無臭であることから、保湿剤、潤滑剤、乳化剤、不凍液、プラスチックの中間原料、溶媒などとして用いられる他、保湿性や防カビ性に富むことから医薬品や化粧品、麺やおにぎりなどの品質改善剤等、広範囲で用いられている。
医薬品としては、注射剤・内服薬・外用薬の溶解補助剤として調剤に用いられている。
出典:wikipediaプロピレングリコール
低用量では生物の毒性が低くとありますがここが問題なのです。
いくら少ないといっても、少ない量を毎日摂取していけば体に蓄積されていきます。
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炊飯改良剤
これが主役だったりします!
こいつが古米の臭いを消したり、お米のツヤを出したりする成分だったりします。
アミノ酸類が主成分です。
あと添加物のグリシン(調味料)は動物実験で白血球の減少や発育の遅れが見られたと実験報告もあります。
コンビニのおにぎりにいい味がついているのは、添加物のナトリウムが入っているからです。
減塩してる人は注意です!
でもコンビニのおにぎりって美味しいものも沢山あるんですよね・・・。
pH調整剤
これは菌が増えるのを抑えながら食品の保存を長持ちさせるためのものです
これがなかった昔は食中毒などが頻繁にあったのですが、今はこれがあるおかげで食品を安全に食べれるようになりました。
普通に食材を食べてるだけなら、pH調整剤は体に悪影響を及ぼす物ではないので安心してください!
「保存料・合成着色料不使用」
この文字に騙される人が多いと思いますがこれは、添加物が不使用と意味ではありません。
着色料や保存料は確実に使われています!
自己防衛策として
これはコンビニのおにぎりだけではなく、コンビニの弁当にも確実に使われています。
そんなの気にしてたら何も食べれない!と思う方は少なくないと思います。
正直外食なんか全く出来なくなりますね。
ですので毎日食べるのではなく、たまに食べるのは良いと思います。
なんでもやり過ぎは注意なのです。
もし選ぶことが出来るのであれば、アミノ酸等の表示のないおにぎりを選ぶのがよいでしょう。おにぎり専門店などの手作りなどは、お米も安心できると思います。値段はコンビニより高いのが問題ですけどね。