魚の干物はご飯にとても合うおかずですよね。
私はたまにアジのみりん干しを作ります。
毎日は飽きますがたまに食べるとすごく美味しいんです!
干物の売り方!
アジやホッケなどの干物はスーパーなどでも簡単に買うことが出来ます。
スーパーなどでよく見かけるのは、1枚で袋に入ってる場合や、3枚で1パック、大きいケースにばら売りで好きな枚数だけ買うタイプがあると思います。
簡単に言えば、袋詰めの1枚は高級品、ケース売りは安いと思います。
そして最近の干物は身も厚く柔らかいものが多いと思います。
塩分控えめの干物もよく見ると思いますが、あれは実は塩分が少ない分傷みやすくなるので、必ず添加物を使用し傷みを防いでいるのです。
干物の表記は?
1枚で袋詰めされた干物にはちゃんと裏を見れば原材料名などの表記があると思います。
スーパーなどで売られる干物などは段ボールや発泡スチロールなどで届けられるわけですが、その時には酸化防止剤などの表記が記載されています。
しかし魚売り場で売られている大きなケースのばら売りの場合、よく見てみてください!
干物に使用した原材料名の表示を見たことありますか??
好きな量だけ袋詰めにして買うあれです。
不思議ですよね!表記がされてないのですから。
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居酒屋などのホッケの干物も実はそれなのです。
とても身離れがよく脂でキラキラしてて、とても美味しそうですよね。
それは添加物漬けで作られているからです。
安い干物!
原価50円もしないような魚を大量に仕入れ、酸化防止剤、化学調味料、魚肉エキスの干し物用の液体につけて作ります。
後は機械で25度~30度で乾燥させ出来上がりなのです。
安い分簡単にできてしまうわけです。
天日干しなんか全くしていません!
中には保存料のソルビン酸カリウムを密かに使用している所もあるそうです。
しかし定食屋や居酒屋では、まったくその表示をしないで平気な顔してメニューにいます。
それを考えるとやはり外食は表示がないのが心配になりますよね。
干物は養殖
圧倒的に養殖が多いのですが、心配なのがエサであげている抗生物質や防汚剤の薬品の残留です。
養殖には基本使われている薬です。
それが干物になると、ほかの魚の加工品とは違い、魚そのものの状態で干されてるのが一般的なのです。
日本になくてはならない養殖ですが、やはり食べるなら天然ものがいいですね!
アジならば天然ものでも、そこまで高いものではないと思います。
自己防衛策として
干物は無添加の物を選ぶ!
天日干しの物を選ぶ!
漁業協同組合などで販売されているものは、安全性は高いと言えます。
自分で作る!
大きい容器でばら売りの物は極力避ける。(衛生的なものも含め)