本ワサビと西洋ワサビの違い!チューブ入りワサビとは?

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個人的に大好きなワサビ。
お寿司でも結構多めにつけてしまいます。
大量に食べると下痢や腹痛になると聞きますがこれは個人差だと思います。
そして今回はワサビのお話です。

お寿司屋さん(回転ずしも含む)でも当たり前のようにチューブ入り(袋)のワサビを使用している所はたくさんあると思います。
スーパーなどで売られているチューブ入りのワサビには目立つように【本わさび使用】と書いてあります。
しかし箱に書かれている原材料名を見たら、本ワサビと西洋ワサビが表記されている商品があります。

西洋ワサビとは?

東ヨーロッパ原産のアブラナ科でホースラディッシュのことをいいます。
日本では山わさびともいいます。
主にこのワサビは肉料理などでよく使われます。
色は白色です。

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本ワサビとは?

本ワサビは日本原産のワサビです。
これも西洋ワサビと同じでアブラナ科できれいな水で栽培されています。

チューブ入りのワサビとは?

本ワサビ100%使用と書かれていればそれは日本原産の本ワサビ100%です。
しかし外食チェーン店や安めのチューブ入りワサビなどは本ワサビと西洋ワサビを混ぜています。
まだこの二種類だけならいいのですが他にもたくさん入っています。
まずミョウバン(鮮度保持のため)キサンタンガム(安定剤)これは添加物になります。
そして問題になるのが香辛料抽出物
香辛料からイソチオシアン酸アリルだけを抽出した添加物です。
香りや辛みを補うために添加されるわけです。
イソチオシアン酸アリルは防虫効果や抗菌効果があります。
自然の植物に含まれているものなので安全だと思われがちです。
天然わさびの場合活性酸素を出さないのですが、抽出物になると活性酸素を出してしまうみたいです。
活性酸素はがん細胞を活性化してしまうとのこと。

ではなぜ昔からわさびは食べられていたのか!?

天然のワサビには活性酸素の悪さを阻止できる酵素が備わっているからなのです。
しかし生ワサビを買っても使い切らないことがあるので、買わない方が多いはず!
そこでチューブ入りワサビを買う場合、本わさび100%使用表示の物を選びましょう!

本わさび入りの表示の場合は50%未満
本わさび使用の表示の場合は50%以上

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